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シェアハウスの研究

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一昨日は、北九州でシェアハウスの研究会に行ってきました。

九州大学の翁文静さんの発表でした。コメンテーターは、立教大学コミュニティ学部所属、日本学術振興会特別研究員の葛西リサさん。

お二人とも、教育、建築の視点から、シェアハウスの可能性を研究しておられて、論文や講演活動、執筆活動をしておられます。

ご縁があって、コミュボにも取材に来られ、論文や本にも取り上げて頂きました。

ありがたいです。

発表を聞きながら、いろんな視点がとても参考になりましたし、単身者やシングルマザーの居住を考えることの難しさを痛感しました。

最近は、シェアという言葉もだいぶ耳にするようになってきましたが、日本ではまだまだという気がします。

下宿、長屋、向こう三軒両隣・・・日本にも確かにあったはずの文化だと思うのですが、それを伝える糸が切れているというか、殺伐とした事件が多い中で、警戒心ばかりが過剰に反応するというか・・・。少し寂しい気がします。

個でいることと、共生すること。これが融合するには、とてもハードルが高いことでもありますし、それぞれの考え方や価値観のでかなり変わってきますね。

そんなとき、私は、自分のテリトリーは点線で示そうと思っています。実線だと、誰も入って来れないし自分も外に出られない。

今ある自分の状況に応じて点線はその隙間を自由に広げたり狭めたりできる。どちらも間違いではないし、自分が選択したことだから全て正解。

自分のテリトリーにインクをぽたりと落とした時、隙間から流れる私のインクと他の誰かの別の色が混ざり合うところ。

混ざりあったところにまた新たな色が作られて景色になるのだと思っています。

そして数年後、その景色を思い出した時に、クスッと笑えたらそれが一番。

暮らしとはそんなものなんじゃないかな~。コミュボが目指すのはそんな感じ。(笑)

自分のテリトリーの実線を点線に変えてみる・・・。どんなでしょう??


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